TOPコラムなぜ全ての子供は、10歳までにトランポリンを習うべきなのか?

COLUMN
コラム
2022.11.28

なぜ全ての子供は、10歳までにトランポリンを習うべきなのか?

なぜ全ての子供は、10歳までにトランポリンを習うべきなのか?

子供が動けるようになってくると「どんなスポーツをさせたほうがいいのか」「どんな習い事がいいのか」など、悩まれる親御さんは多いと思います。

今回は、子供の習い事になぜトランポリンが良いのか?
そしてそれは何歳から何歳までにさせるのが最も良いのか?
についてスポットを当てていこうと思います😆

【ジャンプをすることは、成長期の子供にとって非常に大切な運動要素である✨】

早ければ子どもは2歳前後からジャンプをすることが出来るようになります。
小さなうちからたくさんジャンプをしておくことで、以下のような多くのメリットを得れます↗️

①「瞬発力」と「柔軟性」の向上💡
ジャンプをすることで得られる大きな運動能力に「瞬発力」と「柔軟性」があります。
この2つの能力は、サッカーやバスケ、野球などあらゆるスポーツで役に立ちます。
この2つが身についていると、ほとんどのスポーツでその能力がプレーに生きてくるので非常に重要と言えます。

②「バランス感覚」が高まることによる怪我リスクの軽減💡
ジャンプをするということは、着地したときに転ばないように身体の平衡感覚を保たなければなりません。
そういった意味でも「バランス感覚」が非常に重要となります。
ジャンプをして宙に浮いた身体を元の体制に戻さないといけないため、自分で上手にバランスを取る能力が自然と身に付きます。
ジャンプをすることにより、バランス感覚が養われ、運動能力やパフォーマンスの向上に繋がります。

③「筋力」と「心肺機能の向上」にもジャンプは繋がる💡
ジャンプ動作は連続して行うことで筋肉や呼吸器が動員される運動にもなります。
そのため、継続して行うと息も苦しくなり、結果として心肺機能の向上にも効果があるのです。
一回だけのジャンプを行うことにはほとんど疲労感を感じることはありませんが、連続して数分間跳ぶことは、大人でもハードに感じる運動と言えます。
心肺機能が高まることで、体力やスタミナがつくのでジャンプ運動を行うことは子供の体力低下を防ぐこと、スポーツなどでのパフォーマンスの向上にも繋がるのです。
また、ジャンプをする時は下半身を使います。
中でも、太ももやふくらはぎをしっかりと使うことで力強くジャンプをすることが出来ます。
足腰を鍛えることで様々なスポーツや運動の場面においても活かされますし、ケガをしにくい身体作りが出来るのです。

④「爽快感」と「ストレスの解消」💡
ジャンプをすることでストレスの解消にも繋がり、精神的にも安定しますし、疲れることで夜に眠りやすくなるといった効果もあります。

⑤ゴールデンエイジ期間のジャンプによって得れる効果の重要性💡
12歳くらいまでに人間の神経回路は100%形成されるといわれています。
例えば、自転車に1度乗れるようになると、ずっと先も乗れるようになるのは神経回路によるものです。
ジャンプによる空中感覚の基礎も、神経回路によって構築されるものです。
この、ゴールデンエイジやプレゴールデンエイジなど、運動神経が向上する時期にジャンプを取り入れることは運動能力の向上にはとても重要なのです。

【なぜゴールデンエイジ期にこそトランポリンなのか!?】

子供の運動神経はゴールデンエイジと呼ばれる時期において著しく発達します。
この時期をどのように過ごしたかによって、子供の運動神経や身体能力が大きく変わります↗️

☆5歳から9歳の子供の運動神経とプレ・ゴールデンエイジ期
子供の運動神経は、5歳から9歳の間で飛躍的に発達し、その後からは持久力や筋力の発達が始まります。
したがって子供の運動神経は、5歳から9歳の間にどれだけ身体を動かす経験をしたかどうかで決定するのです。
プレ・ゴールデンエイジ期と呼ばれる5歳から9歳の時期では、子供の神経系が発達します。
そこから12歳くらいの間までに子供の運動神経は100%発達し切り、大人と全く同じ状況に達するのです。
つまり私たちの運動神経は12歳までの間に培われたものなのです。
プレ・ゴールデンエイジ期にどれだけ運動をしたか、どれだけ多様に身体を動かしたかということが非常に重要になります。

☆10歳から12歳の子供の運動神経とゴールデンエイジ期
ゴールデンエイジ期と呼ばれる10歳から12歳の時期では、身体の動作を直感的に取得しようとします。
人間の身体構造を論理的に分析する大人とは異なり、子供は見よう見まねで身体の動かし方を習得します。
また、この時期に習得した身体の動作は大人になっても衰えることがありません。
子供のころから続けていたスポーツが「生涯スポーツ」として大人の趣味になることは、ゴールデンエイジ期に培われた技術が残り続けることによって起こります。
特に体操やダンス、トランポリンは子供のバランス能力を培うことができ、身体の隅々まで神経を巡らせる必要があるため、ゴールデンエイジ期にチャレンジするスポーツとして最適です。

☆注目すべきは「空中感覚」の発達‼️
実は、「空中感覚」の効果的な発達は、トランポリンでしか望めません💡💡💡
トランポリンは2.3歳頃から始めることができます。
揺さぶられ症候群の心配がなく、ジャンプで飛び降りたり跳ね上がったりできるようになってくるからです。
運動神経に関する神経は12歳くらいまでにほとんど完成してしまいます。
12歳をすぎると、運動神経を良くしたくともかなり難しくなってしまいます。
そのためトランポリンを始めるならば4.5歳〜10歳くらいまでに始めるのが良いでしょう↗️

☆トランポリンの子供に与える効果
今回の前半部分でもジャンプについての効果は述べましたが、子供に与えるトランポリンの効果を今一度まとめてみましょう😄
・瞬発力と柔軟性の向上
・バランス感覚、体幹が鍛えられる
・筋力と心肺機能の向上
・全身運動とストレス解消によりよく寝る
・トランポリンでしか効果的な発達の見込めない空中感覚が養われる

その他にも脳を刺激し、知育効果が期待できるなど、スポーツでのパフォーマンス向上以外にも、様々な効果が得れるのです✨

今回は、なぜトランポリンを子供のうちから習うべきかについて、運動効果を中心に述べて来ましたが、それ以外にも「室内で出来るので天候に左右されない」や「小さいうちから始められる」といった点からもオススメできる習い事といえるでしょう♪
もちろん、家庭用の丸形トランポリンでも良いですが、不意にトランポリンから飛び出してしまうと心配ですよね?💦
そんな時はトランポリンパークはいかがでしょうか?
トランポリンパークは、全面がトランポリン畑のようになっているので、安全面でも心配が少ないですし、思いっきり広々と身体を動かせますよ👍
また、トランポリンパークでは、子供向けの「トランポリンスクール」を開催している所がたくさんあります。
是非、お近くのトランポリンスクールも検索してみて下さいね❤️

タグ一覧

年別アーカイブ