「トランポリン」と一言で言っても、色んなトランポリンがありますよね💡
家庭用のトランポリンもあれば、競技用の大きなものもあります↗️
では、トランポリンパークのトランポリンはどのようなものなのでしょうか??
今回は「トランポリンパークのトランポリンはどう言った位置づけなのか?」そして、「トランポリンパークは安全なのか??」についてお話していきます😄
☆レジャートランポリン
トランポリンパークで使われるトランポリンは、主に「レジャートランポリン」と言われます。
競技用トランポリンと、家庭用トランポリンとの中間に位置するトランポリンです💡
競技用トランポリンは、皆さんもオリンピックなどで良くご存知の一面の大きな台のものです。アスリート感が高く、なかなか手軽さも感じにくいのではないでしょうか?
また、家庭用トランポリンもコロナ化によって非常に流行りましたので良くご存知ではないでしょうか?主に円型で一人用のものを多くの方がイメージされると思います。
トランポリンパークのトランポリン(レジャートランポリン)は、競技用ほどハードルが高くなく、また家庭用のトランポリンでは味わえないダイナミックなジャンプと体験を、専用施設の広々としたトランポリンで楽しめます✨
一度跳んでみると、その爽快感に思わず笑いや笑顔が込み上げる、それがレジャートランポリンです😍
ただ楽しいだけではなく「痩せやすい身体に変化する」「免疫機能の向上」「体幹の強化」「骨密度の上昇」「むくみ解消」などといった体への健康効果・ダイエット効果が期待できます。
(詳しくは過去のコラム「トランポリンの運動効果」などで述べてますので是非とも読んでみて下さいね✨)
☆競技用トランポリンとは?
まず、トランポリンパーク(レジャートランポリン)を語る上で、競技用のトランポリンはどのようなものなのでしょうか?
オリンピックなどで見たことはあるけども〜😅と言う方は多いとは思いますが、実際はどのようなものなのか調べてみました💡
・競技用トランポリンの構造
基本の構造になる⾻組みは、⾦属製フレーム(縦520cm x 横305cm x ⾼さ115cm)で、このフレームと118本のスプリングでつながれているのが、トランポリンベッドです。
遠⽬に⾒ると⼀枚の布に⾒えるベッドですが、幅4mmほどのナイロン製テープ(またはロープ)を編んでつくられているんですね😲
跳べる範囲は、ベッド上の約2m×約4mのスペース。このスペース内でトランポリン選手は競技をします。
また、ベッドの周囲は安全のために柔らかいマットに囲われています。
・競技用トランポリンはどれくらい跳ぶの?
競技用トランポリンによる跳躍の高さは、女子で6m、男子だと8mにも達します。
これは、マンションの高さに例えると、3~4階に相当する高さになります😲すごいですね✨
そのため、ベッドへの着床時にかかる重さは、なんと体重の13倍にも達すると言われ、体重70kgの選手だと実に910kgの荷重になります💦
また、全身の筋力を使うトランポリンは、30秒ほどの競技で100メートルの全力疾走と同じくらいの体力を消耗すると言われています↗️
大ジャンプの高さもすごいですが、身体にかかる負荷にもびっくりですね‼️
☆トランポリンパークの安全性
トランポリンパークのトランポリン(レジャートランポリン)は、どのようなものなのでしょうか?
先程述べた競技用トランポリンとの違いも含め、安全面なども述べていきたいと思います✨
競技用トランポリンは、バネが露出していることでバネに身体が挟まったり、バランスを崩して身体がトランポリン外に飛び出し落下することもあります。
もちろんそういった場合の対応として、トランポリン台の周りにもマット等が敷かれていますが、選手は6m〜8mほどのジャンプをすることを考えれば、大怪我の可能性は高くなります💦
当然、競技用トランポリンにはそれなりの訓練や経験が必要となってきます💨
一方、トランポリンパークは、大小からなるレジャートランポリンがトランポリン畑のように隙間なく敷き詰められてます。
さらに、トランポリンを連結する部分はすべてクッションマットとなっており、バネも完全に覆われています。
また、トランポリンパークのトランポリン(レジャートランポリン)は、トランポリン経験者が跳んでも4mくらいで、一般の人でも3m跳べればすごい方です。
そういったことから、競技用トランポリンよりも安全性が高く、初心者の方でも抵抗なくお楽しみいただけるものと言えるでしょう👍
☆トランポリンパークの危険性
競技用トランポリンと比べて安全性が高いとはいえ、やはりトランポリンはスポーツです。
他のスポーツと同様に様々な危険も伴います。
近年は、トランポリンパークでの事故も続いてます😭
空中に飛び出す感覚に夢中になり、バランスを崩し着地時に捻挫や打撲、骨折をする可能性もあります。
とくにトランポリンパークに至っては、一面に対して複数の人数で跳ねると接触の危険もあり、バランスも崩しやすくなります。
トランポリンパークでは、他の方との接触を避けるため「一人一面で遊ぶこと」「他の人が跳んでるトランポリン面に入らないこと」「無茶な空中回転をしないこと」などが重要な安全対策となります。
その他にも、普段使わない筋肉などを使うので、準備運動やストレッチはしておいた方が良いでしょう👌
今回はトランポリンパークの造りや、競技用トランポリンとの違い、また、トランポリンパークの安全性などについて述べました😄
トランポリンパークは、競技用トランポリンに比べて、手軽に安全に楽しめることがわかっても、やはりスポーツです💡
スポーツには怪我や思わぬ事故も付きものですし、スポーツによる事故や怪我は多くの場合「自己責任」となります‼️
怪我をしてしまうと楽しい時間が台無しです😭
楽しくトランポリンパークを楽しむためにも、一人一人が以下の4つを心がけてプレイしましょう✨
①認知能力
まわりの人達が今どこで何をしてるのか。
②判断力
今ここでジャンプしても危なくないのか。
③危険予知能力
これからここで技をした時にどんな危険性があるか。
④自制心
宙返りや危険性のある大技をしたい気持ちをガマンできるか。
家庭用のトランポリンでは味わえない爽快感とダイナミック‼️それが味わえるのがトランポリンパークです😆
一人一人がルールを守って楽しみましょう↗️
トランポリンパークは、パークごとによって様々なルールや規則があります⚠️
各パークのルールを守って、お近くのトランポリンパークで目一杯トランポリンを満喫してくださいね😁😁😁